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福井県ふるさと文学館 夏季企画展

 日常の中にひそむ謎や事件を題材に、人間の情念や社会のあり様を描くミステリー小説は、日本文学の中でも大きな位置を占めています。近代以降、数多くの作品が生み出され、不可解な出来事や犯罪を推理と行動で解決していく人間たちの物語は、現在も多くの読者たちを魅了しています。
 福井県出身の直木賞作家・藤田宜永は、時代の変化と共に現れる様々な社会問題を、私立探偵の目を通し描き出すハードボイルド作品を多く著し、新たなミステリー文学の境地を開拓し続けています。また東尋坊や越前海岸、八百比丘尼伝説など福井県にある独特の風土や歴史は、多くのミステリー作品の舞台や題材として描かれており、福井県の文学を語るとき、これらのミステリー文学を欠かすことはできないと言えるでしょう。
 本展覧会では、ミステリー作家・藤田宜永の作品世界を中心に福井ゆかりのミステリー作品を紹介するとともに、日本ミステリー文学の歴史とその魅力に迫ります。

期間: 7月16日(土)~9月11日(日) 
主な展示資料:
 江戸川乱歩筆色紙、文芸誌『新青年』
 横溝正史角川文庫版シリーズと杉本一文作表紙リトグラフ
 藤田宜永「探偵・竹花 女神」校正原稿、愛用品(サングラスなど)
関連イベント:
 藤田宜永講演会 8月6日(土) お申し込み受付中!
 ミステリー文学キネマ(7/24日、7/31日、8/11木・祝、8/28日、9/10土)
 謎解きゲーム(随時受付)

日本ミステリー文学展チラシ.pdf
 

ふるさと文学館CM(藤島高校2年生制作)

 藤島高校2年生の生徒さん達が、「総合的な学習の時間」で
当館のCMを作成してくれました。
 みなさん、ぜひご覧ください。

 動画視聴はこちら