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中野重治展 ふる里への思い、そして闘い

 中野重治展 ふる里への思い、そして闘い
 中野重治は、福井県坂井郡高椋村(現坂井市丸岡町)に生まれた文学者です。昭和初期にプロレタリア文学の新時代を担い、戦後は故郷の言葉や暮らしを書いた小説「梨の花」などの名作を遺しました。本展では、中野重治の故郷福井への思い、そして、戦争や震災など激動する社会の中で、家族とともに歩んだ文学者としての生き方を紹介します。
期間:10月15日(土)~12月18日(日)
主な展示資料:
 中野重治自画像、原まさの宛て中野重治獄中書簡、中野重治「梨の花」原稿
 中野重治日記(初公開資料含む)、中野鈴子遺言
関連イベント:
 10月15日(土)10:30~12:00
  第8回文学カフェ 林淑美氏 「中野重治 肉筆原稿と書簡」
 10月23日(日)、11月6日(日)、20日(日)、12月4日(日) 各日13:30~
  昭和文学キネマ ~戦争とプロレタリアの文学~ 
中野重治展チラシ.pdf

 

文学からくり箱展~ムットーニの世界~

 文学からくり箱展~ムットーニの世界~

 自動人形作家・武藤政彦氏が創り出すからくり箱<ムットーニ>は、光と音と人形の細かな動きにより独特の世界を生み出します。小さな箱の中で、まるで演劇のように舞台が展開するこれらの作品には、詩や小説を題材にしたものも数多くあります。夏目漱石や萩原朔太郎などの長い時を経て読み継がれてきた文学作品が、現代アーティストの感性により生まれ変わり、新たな物語が私たちの前に広がります。
 本展覧会では、文学をモチーフにした作品を中心に9点の<ムットーニ>を一堂に展示し、皆さまを幻想的な文学の世界にご案内いたします。

期間: 10月15日(土)~12月18日(日) 
主な展示:
 「猫町」1994年(原作:萩原朔太郎、世田谷文学館蔵)
 「漂流者」2006年(原作:夏目漱石、世田谷文学館蔵)
 「スピリットオブソング」2006年(原作:宮沢和史、世田谷文学館蔵)
 「眠り」2007年(原作:村上春樹、世田谷文学館蔵)
 「おそろしいものが」2014年(原作:高見順、当館蔵)
関連イベント:
 ムットーニ上演会
  10月15日(土)、11月12日(土)、12月18日(日)
  各日ともに14:00~15:00、16:00~17:00
文学からくり箱展チラシ.pdf